MacCloud は 専用物理 Mac mini とリージョン単位の外向き通信を提供します。OpenClaw を載せるときは 軽いコントロールプレーン と 重いワークロード を分け、オーケストレーションは薄く、ビルドや I/O 集約ステップには十分なディスクと帯域を確保します。
1. インスタンス、リージョン、帯域
成果物取得や外部 API 呼び出しが多いなら、ユーザーや依存サービスに近いリージョン(シンガポール、東京、ソウル、香港、米国西部など—コンソール表示を優先)を選びます。料金ページ で帯域ティアがスパイクを吸えるか確認し、ビルドラッシュで出口が飽和しないようにします。
2. ストレージと永続化
状態、キャッシュ、成果物は 明確なデータボリュームパス に置き、オブジェクトストレージやプライベートレジストリへ定期的に同期します。再構築や移行前にコンソールとサポートで ワイプ方針 を確認し、未同期データを失わないようにします。
3. SSH、VNC、無人運用
長時間サービスは launchd で管理し、VNC は人手による切り分けに限定します。コンソールの電源操作がチケットやメンテ窓口を経る場合、OpenClaw に グレースフルシャットダウン(処理中ジョブのディスク書き込みや転送)を設計し、ハードカットを減らします。
4. 可観測性、アラート、サポート連携
少なくとも終了コードと CPU・メモリ・ディスク指標を残します。サポートに連絡するときは タイムスタンプ、ログ抜粋、再現手順 を添えましょう。「たまに遅い」より遥かに有用です。一般的な手順は ヘルプセンター も参照してください。
5. 課金サイクルとの整合
日次・週次課金インスタンスは 短時間バーストやピーク埋め に向きます。クリティカルパスが更新境界をまたぐなら、長期プランへの切替やジョブ分割を事前に検討し、境界で途切れないようにします。
6. セルフチェックリスト
- 選んだリージョンは 実際のパイプライン で遅延を測ったか?
- ログと DerivedData で 別々のクリーンアップ方針 があるか?
- launchd の再起動は 有限回 に抑え、無限ループにならないか?
- サポート向けに 標準ログテンプレート があるか?
同じ能力を CI に載せるなら GitHub Actions 連携 へ。多段オーケストレーションは 自動化シナリオ を参照してください。